こんにちは。Bambiです。
先日友人と浅草に遊びに行ってきました。最近の浅草は世界中から観光客がとても増えて賑わっていて、伝統的なお店と文化が残っている街でもあり、老舗の和菓子屋や甘味処がたくさん集まっている街としても有名ですよね。柏からも電車で40分くらいと、割と遊びに行きやすい街ですよね。
そんな浅草をふらふらしていたら、甘いものが食べたくなって、休憩も兼ねてどこか美味しいお店はないかな~と探してみたら舟和が経営するカフェがある!ということで行ってきました。
とっても美味しかったのでご紹介したいと思います。
老舗の和菓子屋「舟和」が経営するカフェ
浅草の有名な老舗の和菓子の名店のひとつと言われる舟和ですが、舟和といえば「芋ようかん」や「あんこ玉」などの和菓子がとても有名ですよね。
食べたことはなくても名前だけは知っているという方も多いのではないでしょうか。
明治35年創業と歴史もあって、当時は高級品であった煉ようかんの代わりに芋ようかんを開発し、今では全国の喫茶店で当たり前に食べられるみつ豆も舟和が先駆けて開発したそうです。努力と歴史を感じますよね。
その舟和の商品が買えるお店は全国にたくさんありますが、舟和の商品を使ったメニューが店内で食べられる店舗があるんです。
それが舟和本店の喫茶とふなわかふぇ。
喫茶の方は本店らしくシックな装いで、ふなわかふぇの方は洋のイメージを取り入れて親しみやすい感じがします。
今回私が行ったのは本店の喫茶の方でしたが、次回はふなわかふぇの方にも行ってみたいです。
スイーツが絶品!
美味しそうなメニューがずらりと並んで大変迷いますが、私は「クリームあんみつ」を注文しました。お好みで
・こしあん、つぶあん
・ハードアイス(バニラ、抹茶)、ソフトクリーム(バニラ、抹茶、芋)
・白玉入り
と選べます。今回はこしあんを選び、舟和といえば芋!ということで芋ソフトに白玉もトッピングしていただきました。たっぷりと黒蜜をかけてからいただきます。
芋のソフトクリームは「芋だ!」と思わず言ってしまうくらい芋の味をしっかり味わうことができてとてもクリーミーで美味しいです。
こしあんは程よい甘さがちょうどよく、また寒天や少し塩味の効いた豆、フルーツなども入っていて、ひとつひとつの素材にもこだわりがあるのがわかり、食べているうちに器の中で全ての素材が絡み合っていくのもまた美味しかったです。
まとめ
手土産やお持ち帰りの和菓子として有名な老舗の和菓子店の舟和ですが、カフェで食べるメニューにも注目していきたいですね!
パフェなどの洋風にアレンジしたメニューもありましたので、この記事を読んで気になった方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。